[ スマホ版へ (※スマートフォン専用) ]


カテゴリー記事一覧


・同カテゴリーの記事が10記事掲載されます。10記事以上ある場合は「次のページ」をクリックして下さい。



こんにちは、イーオシバイスタッフのアシタカです。

夏真っ盛りの今日この頃、みなさん、夏バテしていらっしゃらないでしょうか
外に出るとすぐに暑さでぐったりしてしまうくせに、それでもやっぱり休日は外に出たいという、中途半端にアクティブな私。
そんな私が今最もハマっているのが映画館で涼をとる、という休日生活です。
先日観てきた『借りぐらしのアリエッティ』に引き続き、次回は何を観にいこうかなと考え中。
中でも今ちょっと気になっている作品が、7月17日に公開された『シュアリー・サムデイ』
小栗旬さん初監督を務め上げた
ということで興味深々です!
小栗さんと言えば、このほかにも映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』にも出演されていたり、ドラマに映画に舞台にと大活躍されている俳優の一人

本日はそんな小栗さんに着目し、小栗さんが出演され大喝采を浴びた蜷川さん演出の舞台作品DVD、『カリギュラ』をご紹介したいと思います。

---------------------------------------------------------------------
◆今回のおすすめDVD◆

『カリギュラ』


  作:アルベール・カミュ/訳:岩切正一郎
演出:蜷川幸雄
出演:小栗 旬 勝地 涼 長谷川博己 横田栄司 若村麻由美 磯部 勉
月川勇気 廣田高志 新川將人 冨岡 弘 塾 一久 青山達三 他

商品紹介ページ → コチラ
---------------------------------------------------------------------

ローマ帝国の若き皇帝カリギュラ(小栗 旬)は近親相姦の関係にあった妹の急死をきっかけに驚くべき宣言を出す。
貴族平民問わず、財産を持つ者を殺して財産を没収する――――それは、ほんの手始めだった。
相次ぐ処刑と拷問、貴族の妻を売春宿に送り込む、食料庫を閉鎖し飢饉を起こす、神に扮装して神々を冒涜する…残虐非道な行為の数々にローマは恐怖で震え上がった。
「不可能なものが欲しい」、カリギュラの不可解な情熱は、暴走し続け、やがて自らを滅ぼしていく――――。

原作はアルベール・カミュ。1945年の初演以降、各国で舞台化されている古典作品で、暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを題材にした作品です。

まず舞台が始まってすぐに、カリギュラが佇む鏡張りの巨大な壁で囲まれた部屋の、人工的な細い色とりどりのネオン管に目が奪われ、まるでローマ時代と現代をMIXしたようなその舞台美術に一気に両方の時代がシンクロしていくのを感じます。
そんな、色とりどりの光に囲まれながら不安と孤独を抱えうずくまるカリギュラ。
哀しみに打ちひしがれたカリギュラが暴君に変わる瞬間・・・そこからすべてのストーリーは始まります。

この作品の注目点は、「狂人」と「常人」の間で揺れ動くカリギュラの姿でしょう。
「狂人」のような残虐非道の言動の裏には、実は理路整然とした論理が隠れていて、彼の抱く思想・論理はまさに「常人」が持つものに近い・・・。

自分の前に立ちはだかる運命に対抗するために悩み苦しみ、狂気と理性の狭間でもがき苦しむカリギュラを演じる小栗さんの姿に、胸が詰まる思いでした

カリギュラの複雑な胸の内を、カミュの抽象的かつ哲学的な台詞に乗せて、まるで流れる水のように滔々と語る小栗さん。本来なら理解するのにとても時間を要してしまうような難解な言葉なのに、小栗さんが話すと、とても自然に見えて、カリギュラの心の苦しみが手に取るように伝わってくるようでした。

カリギュラの持つ難解な思想、そして振り幅が大きくて見ている方まで振り回されてしまうような起伏の激しい感情・・・。そんな難しい役柄をとても繊細に、そして大胆に演じて見せた小栗さん。
時折見せる人を刺すような鋭い視線、氷のように冷たい声など、この『カリギュラ』では普段テレビなどで見る優しい印象の小栗さんとはまた違った一面の小栗さんにも出会うことが出来ます。
小栗さんファンならずとも、全ての方にオススメしたい作品。
是非ご覧ください


<追記>
この作品では、映画『シュアリー・サムデイ』に出演された勝地涼さんもカリギュラに想いを寄せる詩人シピオン役で共演されています。
プライベートでも仲のいいと言われている二人ですが、この作品でも息のピッタリ具合は抜群でした!!
そんなところもチェックしてご覧ください。

--------------------------------------------------------------------
商品紹介ページ → コチラ
---------------------------------------------------------------------

0



    こんにちは、イーオシバイスタッフのアシタカです。

    7月に入り、今年もいよいよ後半戦に突入してまいりました
    TV業界でも新クールに入り、おもしろそうなドラマを次々と打ち出してきています
    そんな中、今クールで私が最も注目しているドラマの一つが天海祐希さん主演の『GOLD』
    視聴率女王の異名を持つ天海さんが、数々のヒット作品を世に送り出し続けてきた脚本家・野島伸司さんと初めてタッグを組み、「少子化」「ゆとり教育」「格差」など多くの問題を抱える現代社会に喝を入れるような“究極の家族愛”を描き出すというコンセプトのドラマ。
    期待度大で今から目が離せません

    本日は、ドラマ『GOLD』の天海祐希さんに焦点を当て、天海さんが出演された舞台の中で私が最もお勧めしたい作品DVD、『阿修羅城の瞳2003』をご紹介したいと思います。

    ---------------------------------------------------------------------
    ◆今回のおすすめDVD◆

    『阿修羅城の瞳2003』


      作 :中島かずき
    演出:いのうえひでのり
    出演:市川染五郎 天海祐希 夏木マリ 高田聖子 橋本じゅん 小市慢太郎 近藤芳正 伊原剛志 他

    商品紹介ページ→ コチラ
    ---------------------------------------------------------------------

    時に文化文政。巨大都市江戸の一見平和に見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。
    江戸の闇から魔を祓うために組織された特務機関“鬼御門”で、かつて腕利きの魔事師だった過去を持つ病葉出門(市川染五郎)は、背中に謎の痣を持つ女つばき(天海祐希)と出会い、彼女の瞳の奥に宿る何物かに惹かれていく。
    鬼の王“阿修羅”の悲しき因果に操られ、千年悲劇の幕が開く。その先にあるのは、滅びか、救いか――――。


    青と白で彩られた幻想的な空間の中に、歌を口ずさみながら火の玉を操る浴衣姿の幼い少女が一人。少女の頭には二本の角・・・。
    透き通る少女の歌声に酔いしれ、浮かび上がる小さな炎に目が奪われ、まるで催眠術にかかったかのように、のっけからこの作品の世界に引きずり込まれました

    人と鬼の世界を題材にした壮大なスケールの中で繰り広げられる『阿修羅城の瞳』は、1987年の初演に始まり、2000年、2003年と再演され、劇団☆新感線と歴史を共にしてきた作品の一つ
    時を経て再演を重ねる毎にその世界観は広がりを見せ、中でも最後に公演された『阿修羅城の瞳2003』は、「三度目の上演でやりたいことをすべて出し切った」と、演出家・いのうえさんが言いきる程の完成度というだけあり、音楽・美術・照明など、隅々にまで心奪われるような感動の作品に仕上がっています。

    さて、この舞台作品の見どころと言えば、まず目を引きつけられるのが豪華絢爛なキャスト陣でしょう。
    歌舞伎役者・市川染五郎さんと、元宝塚歌劇団のトップスター・天海祐希さんの夢の共演は、歌舞伎ファン・宝塚ファンならずとも気になる組み合わせではないでしょうか
    芝居のジャンルを超えて息がぴったり合った二人の演技は、観客を最初から最後まで魅了し、またそこに、夏木マリさん、伊原剛志さんを始めとする個性豊かな演技派の役者さんたちが加わることで、さらに作品に深みを出しています。

    さまざまな妖かしや企みが渦巻く、人と鬼との激しい戦いの中、迫りくる鬼と戦いながら愛する女を守る市川染五郎さん演じる病葉出門のたくましさ、色気。また、天地を切り裂くような夏木マリさん演じる美惨の叫び、伊原剛志さん演じる安倍邪空が時折垣間見せる切ない表情など、一人ひとりの役者さんの演技が冴えわたり、一秒たりとも目を離すことができません
    中でも天海さんの優雅な立ち居振る舞い、澄み渡るような声と観ているものすべてを包み込むようなオーラ、有無を言わせない存在感は本当に圧巻で、まさに人と鬼の垣根を越えた阿修羅の役にピッタリだと思いました

    さらに、この作品の中で絶対外せない私のオススメポイントが、歌い人の滝次を演じているTAKIさんが劇中に歌い上げる、『夢桜』。
    美しいメロディーとTAKIさんの素敵な歌声が、時間をまたぐシーンとシーンを絶妙なタイミングで紡ぎ、作品を観終わった後しばらく頭から離れませんでした。
    もう一度TAKIさんの歌声に酔いしれたい方は、特典映像にて『夢桜』のミュージッククリップが収録されていますので、最後までお見逃しなく

    「恋をすると鬼になる」―――決して逆らえない皮肉な運命の元に刃を向け合い、それでもお互いを求め合う二人の姿に胸が締め付けられそうになりました
    ラストの花桜のシーンは切なくも美しく、観客を言葉にならない感動で包みこみます。
    私が大好きな舞台作品の中で、自信を持ってオススメする一本是非ご覧ください

    <追記>
    上記でご紹介した『夢桜』も含めて、その他の『阿修羅城の瞳2003』の曲をもう一度聞いてみたい方はこちらをチェックしてみてくださいね天海さんが劇中で歌っている曲も入っていますよ
    (岡崎司『ワークス』 ベスト・オブ・ザ・劇団☆新感線⇒ コチラ

    --------------------------------------------------------------------
    商品紹介ページ → コチラ
    --------------------------------------------------------------------

     

    0



      こんにちは、イーオシバイスタッフのアシタカです。
       
      さて、最近世間を騒がしている映画といえば、私が真っ先に思い浮かべるのが、松たか子さん主演の『告白』
      動員・興行ともに3週連続1位という成績を達成し、その勢いはまだまだ止まるところを知りません
       
      ある一人の女教師の独白から始まる映画の冒頭、ともすれば一本調子になりがちなシーンを絶妙な語り口調で世界を作り上げ、みるみる観客を惹きつけ衝撃を与えたのが、その女教師役の松たか子さん。
      コミカルな演技からシリアスな演技まで、いかなるジャンルにも捉われない松さんの幅広い演技は、映画・舞台に関わらずいつも見るものを圧倒し、魅了し続けています

      本日は、映画『告白』の主演・松たか子さんに焦点を当て、松さんが出演された舞台作品の中でも、命を懸けて男を愛する一途な女性を演じ、迫真の演技で観客の心を虜にした作品おはつをご紹介したいと思います。

      ---------------------------------------------------------------------
      ◆今回のおすすめDVD◆

      『おはつ』


        作 :マキノノゾミ
      演出:鈴木裕美
      出演:松 たか子 佐々木蔵之介 小市慢太郎
      佐藤江梨子 北村有起哉 福井貴一
      田鍋謙一郎 八十田勇一 歌川椎子 
      渡辺いっけい 江波杏子 他

      商品紹介ページ→ コチラ
      ---------------------------------------------------------------------

      時は幕末、文久3年の晩秋。
      大坂新町の遊女・お初(松 たか子さん)は、労咳を患い、「どうせはかない命なら、せめて『曾根崎心中』のように狂おしいほどの恋をしてみたい」と願う。
      そんな折、お初の美しさに惹かれた新撰組の局長・近藤勇(渡辺いっけいさん)から身請け話が持ち上がり―――――――――。


      松さんがこの作品で演じるのは、自分の死が間近に迫る中、愛する男と出会い、恋に命を懸けながらその一生を儚くも力強く生き抜く女性、お初の一生。

      中でも夫婦の契りを交わした正太郎(小市慢太郎さん)とその無二の親友・直助(佐々木蔵之介さん)の、おはつへの想いの狭間で、おはつ自身が自分の生き方に向き合い悩むさまを、松さんが見事に演じられているところが見どころです。

      自分の寿命を知りながら、恋を知らないままに自分の一生を終えることに対するやり切れなさ、孤独。
      初めて心の底から愛する人に出会えた喜び。狂おしいまでの恋慕。
      一人死んでしまうことへの恐怖。
      そして愛する人の幸せを願う優しさ、守り抜こうとするたくましさ―――。
      そんなお初の、いろんな気持ちがギュッと詰まった濃厚な感情が、松さんの目力表情を通してダイレクトに伝わってきて、あまりのリアルさに胸が苦しくなりました
      お初のもつ、女性特有のずる賢さや脆さ、弱さなどがすべてが美しく見えたのは、やはり松さんの凛とした美しさ、佇まいがあったからこそでしょう。
      松さんのもつ魅力は全てのマイナス要素を帳消しにする魔法を持っているようですね

      お初の女性としてのさまざまな一面を通して、見るものに共感と感動を与えるこの作品。
      もし自分が恋を知らないまま、自分の命が残りあと僅かと知ったら・・・。
      「自分が死ぬまで、一度でいいから身も心もハマる激情的な恋がしてみたい!」
      「男の人に、命を懸けてでも自分を愛して欲しい!」
      「一途で変わらない愛を証明してほしい!」
      とお初は言います。
      たとえそれがエゴだとしても、究極的なやり方であったとしても、女性ならきっとそんなお初の感情に、少しは共感できるのではないでしょうか

      恋の手本となるような、切なさに満ちた刹那的な恋物語。是非ご覧ください。
      --------------------------------------------------------------------
      商品紹介ページ → コチラ
      --------------------------------------------------------------------

       

      0



        |< << 前のページ | 183 / 188 ページ | 次のページ >> >|

        ピックアップ特集pick up



        天海祐希関連作DVD
        堺雅人関連作DVD

        ページランキング

        カテゴリーcategory

        アーカイブarchive

        記事を検索search

        コメントcomment

        • 「大☆新感線博」販売グッズを一挙ご紹介! ⇒ by 店長(09/11)
        • 「大☆新感線博」販売グッズを一挙ご紹介! ⇒ by tora(09/11)
        • 2014年8月上旬(8/1〜8/15) 売れ筋ランキング! ⇒ by トム(08/25)
        • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.4/五右衛門シリーズはすごい!編 ⇒ by おもっちは八丁座(07/10)
        • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.1/ブルーレイがすごい!編 ⇒ by にゃんこ(07/08)
        • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.1/ブルーレイがすごい!編 ⇒ by はるひろ(06/19)
        • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.1/ブルーレイがすごい!編 ⇒ by にゃんこ(06/19)

        ツイッターTwitter

        フェイスブックFacebook

        RSSフィードfeed

        携帯サイトmobile

        qrcode