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 こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。

4/5(火)、優れたテレビドラマの脚本作家に与えられる
  《第29回向田邦子賞》 の発表が行われ、
TVドラマ「うぬぼれ刑事」宮藤官九郎さんが選ばれました!
おめでとうございます!

舞台だけではなく、映画、ドラマなど各界で活躍される宮藤さんですが、
個人的にはドラマでは、より「笑い」「面白さ」がクローズアップされている作風
なんじゃないかと思います。
今回の「うぬぼれ刑事」も、毎回楽しませて頂きました。
最終回のダンスシーン、大好きです!


そんな宮藤さんですが、舞台の方ではその「笑い」の中に
鈍く光る「黒さ」が見え隠れします。
宮藤さんの舞台を観たことがない方には、
よく「ブラックな笑い」と紹介させて頂いたりします。

ドラマとはまた一味違う、そのいわば「クドカン節」が大好き!という方も多く、
舞台でもその人気は留まることを知りません。

というわけで今回は、そんな「ブラックな笑い」が満載の
宮藤官九郎さんが脚本を務めた演劇DVD4作品をご紹介します。


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『蜉蝣峠
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  作: 宮藤官九郎/演出: いのうえひでのり
 出演:古田新太 堤 真一 高岡早紀 勝地 涼 木村 了 梶原 善
    粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん 他

 商品一覧ページ →
コチラ

劇団新感線×宮藤官九郎
笑いも毒も盛り込んだ、痛快アウトロー時代活劇!


人間模様・感情の動きを丁寧に描き、
さらに“お芝居”としてじっくり魅せる方向性を示すようになってきた
新感線の人気シリーズ“いのうえ歌舞伎”。

それを脚本・宮藤官九郎さんが、その独特な笑いのセンスと毒でぶっ壊す
という意味で、“いのうえ歌舞伎☆壊<PUNK(パンク)>”と名付けられた
『蜉蝣峠』は、その期待に恥じない、まさに《何でもあり!》な
アウトロー時代活劇となりました。

ラストの古田新太さんと堤真一さんの対決に代表される
殺陣の迫力もさることながら、ダークな世界観の中に垣間見える、
実はとてもせつない物語が胸をうちます。

じっくり楽しみたい方に、オススメ。



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『メタルマクベス
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 原作: W・シェイクスピア(松岡和子翻訳版「マクベス」より)/
 脚色: 宮藤官九郎/演出: いのうえひでのり
 出演:内野聖陽 松 たか子 森山未來 北村有起哉
     橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 上條恒彦 /a>
 商品一覧ページ →
コチラ

シェイクスピア×クドカン×新感線
鋼鉄のロックスペクタクル!

音楽にこだわり続けた新感線と、現代感覚溢れクドカンのコラボ。

シェイクスピアの代表作の一つ<マクベス>を、
80年代を生きたメタルバンドとマッドマックス的近未来が交錯する世界観で
表現するなんてことは、恐らく宮藤さんくらいにしかできない技。
それでもやっぱり物語の骨格はやっぱり<マクベス>で、
その構成の上手さに思わず唸ってしまいます。

「ロックスペクタクル」の名にふさわしく、
全編を通じて激しいロックが鳴り響くのも特徴の一つ。

グループ魂で自身もバンド活動されている宮藤さんの手による歌詞も
お聞き逃しなく!



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『鈍獣
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 作:宮藤官九郎/演出:河原雅彦
 出演:生瀬勝久 池田成志 古田新太
     西田尚美 乙葉 野波麻帆
 商品詳細ページ → コチラ

ボンジュール、どんじゅーる、鈍獣

宮藤さんが脚本を書いて、ハイレグジーザスの川原雅彦さんが演出。
それだけでもどんな舞台になるの?とワクワクするのに、
出演がねずみの三銃士こと、生瀬さん、池田さん、古田さんと来れば、
これがもう、面白くないわけがない。

いつもの宮藤さんらしい笑いが散りばめられた物語の中に、
にぶーい感じの怖さと、気持ち悪さが垣間見えます。
スタッフと役者さん達が、みんな楽しんで作った舞台というのが、
ひしひしと伝わってきて、もの凄く見ていて充実感がありますよ!



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『印獣
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 作:宮藤官九郎/演出:河原雅彦
 出演:三田佳子 生瀬勝久 池田成志 
      古田新太 岡田義徳 上地春奈
 商品詳細ページ →
コチラ

ああ言えば女優、こう言えば大女優

宮藤&河原さん&ねずみの三銃士、いつものメンバーの第2作ということで、
前作『鈍獣』の笑いとダークさに負けない舞台が出来上がりました。

なんと言っても特筆すべきは、女優三田佳子が宮藤官九郎作品に挑戦!
あの大女優が、こんな事を!?と驚くこと請け合いです。
その三田さんの怪演も合わさりじわじわ・・とした怖さがさらに倍増で、
「これぞクドカンワールド」的な作品。
未見の方は、ぜひ!


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以上です!
テレビ・映画でしか宮藤さんを知らない方は、
この機会にぜひ舞台人・宮藤官九郎の魅了を堪能してみて下さい!


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     こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。


    東北地方太平洋沖地震により、被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
    また復興に向け全力を尽くしている各関係者のみなさまにも心より敬意を表します。
    一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

    イーオシバイドットコムのスタッフ一同、今自分たちでできる精一杯のことを
    行っていくことで、皆さんのお気持ちを少しでも明るくできたらと考え、
    本日よりメルマガの配信とブログの更新を再開させて頂くことにいたしました。

    再開にあたって、取り上げたオススメDVDは、私がとても大好きな作品です。

    各地で桜が咲き始めましたが、まだまだ寒い日も続きます。
    そんな時に、ちょっとだけ心が温かくなる・・

    『お父さんの恋』は、そんな作品です。



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    ◆今回のおすすめDVD◆
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      『お父さんの恋』 
     作:中谷まゆみ/演出:板垣恭一
     出演:堺 雅人 星野真里 七瀬なつみ 菊池麻衣子 
        池田成志 前田 吟
     商品詳細ページ → コチラ



    海のそばに経つ、真新しい洋風の一軒家
    海には大きな桜の木。


    懐かしくていまどきな、家族のおとぎばなし。

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    何でこの作品がこんなに気に入っているのかな?と自問した時に、
    なによりも思い浮かぶのが、舞台となる杉本家の窓から見える大きな桜の木と、
    テンポの良い会話。そして、作品全体を包む暖かさです。

    実は、前田吟さん演じるお父さんは、介護が必要な状態です。
    物語が進むとわかってきますが、実は、もうちょっと深刻な症状でもあります。
    そういう意味では、底抜けに明るい作品というわけではありません。

    かつては仲の良かった家族が、母親の死をきっかけに疎遠になり、
    そしてまた再生していく物語・・・等と書くとちょっと固い話に聞こえますが、
    一つひとつのエピソードに笑いのエッセンスと、
    「誰かを大事にしたい」というメッセージが込められていてる気がします。

    のんびりした性格の長女、しっかり者の次女、フラフラしている末っ子の長男。
    そこに関わる隣に住む医者と、介護士の女性。そしてそれを見つめるお父さん。

    みんなそれぞれに問題を抱えていて、リアルでキツイ現実もあります。
    結局それは自分で何とかするしかないのですが、
    でも、家族だから言えることがあるし、甘えられることもある。
    とても大きなドラマがあるわけではありませんが、
    見終わると、その前よりもちょっとだけ力づけられた気がします。


    作家の中谷まゆみさんと、演出の板垣恭一さんのコンビが作る舞台は、
    「5センチのハッピーエンド」と呼ばれていてます。
    その意味が、ちょっとわかるステキな物語です。

    未見の方はぜひ。


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      こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。

      2/28(月)、かねてからお伝えしてました 《第55回岸田國士戯曲賞》 の発表が行われました!

      岸田國士戯曲賞は、「演劇界の芥川賞」と称されるまさに新人劇作家の登竜門。
      とはいえこれまでも若手からベテランまで幅広い劇作家が受賞しており、個人的には、時期が被ることですし「演劇界のアカデミー脚本賞」という言い方も良いんじゃないかと思ってます(笑)。

      さて、その岸田國士戯曲賞ですが、今年の受賞は

      松井周さん 『自慢の息子』

      となりました!おめでとうございます!

      今年も実力派がズラリとノミネートされていて、果たして誰が受賞するかドキドキものでした。ツイッターなどでも盛りあがっていたようですね!
      ノミネート作品の紹介などは、過去の記事をご参照下さい。

      第55回岸田國士戯曲賞候補の関連DVDを紹介!(1/20)



      さて、今回のオススメブログでは、過去の岸田國士戯曲賞受賞作の中から、イーオシバイドットコムでDVDとして取り扱っている作品をチョイスしてみました!

      この機会に過去の受賞作を振り返り、その後の劇作家の方々の活躍などに思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。


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      第39回岸田國士戯曲賞
      鴻上尚史さん『スナフキンの手紙』
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      1995年の第39回岸田國士戯曲賞に、平田オリザさんとダブル受賞された鴻上尚史さん。
      その鴻上さんも、現在は岸田國士戯曲賞を選考する選考委員のお一人に!
      スゴイですね!

      さて、受賞作の『スナフキンの手紙』
      94年の公演時にネットでの無記名掲示板なんてものを題材にしているところなんて、さすがの一言。「語られなかった言葉」「語られない言葉」それらが流れつく果ては・・・?もしかすると、今の世の中にとってとても大事なことが語られている作品かもしれません。

      この作品があり、そしてそれが鴻上さんが主宰を務めた人気劇団《第三舞台》の封印公演となる『ファントム・ペイン』(『スナフキンの手紙』の続編と言われてます)に続くワケです。
      その封印も、10年目の今年、いよいよ解かれるワケです。
      そう、今年は何と第三舞台復活の年!

      そんなわけで、今ぜひ見てもらいたい1本。
      DVDは、他の作品も合わさったBOXです!

        『第三舞台 VINTAGE BOX』 
       作・演出: 鴻上尚史
       [収録作]:・朝日のような夕日をつれて'91/・天使は瞳を閉じて/
              ・トランス / ・スナフキンの手紙 /・リレイヤーIII/
              ・朝日のような夕日をつれて'97 /・ピルグリム
       商品詳細ページ → コチラ


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      第45回岸田國士戯曲賞
      三谷幸喜さん『オケピ!』
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      2001年の第45回岸田國士戯曲賞は三谷幸喜さんの『オケピ!』

      ミュージカルのオーケストラが居る場所を「オーケストラピット」(通称オケピ)と言い、本来は舞台よりも一段低い場所にあるため観客は見ることはできません。
      でも三谷さんはこのオケピを物語の舞台とすることで、舞台上にオケピを作り上げてしまいました。

      ミュージカルのオケピを題材にした作品を、ミュージカルとして上演する。
      そうすると必然的に、このミュージカル『オケピ!』公演のオーケストラが本当の【オケピ】にも居る・・という二重構造が、なんとも秀逸。

      三谷さんらしい非常に上質なコメディ&ヒューマンストーリーに、楽しいミュージカルナンバーがさらに物語を盛り上げます!
      この歌が最高で、思わず口ずさんでしまうこと、間違いナシのナンバーばかりです。

      DVDは再演された2003年版。

        『オケピ!』
        脚本・演出・作詞:三谷幸喜/音楽・指揮:服部隆之
        出演:白井 晃 天海祐希 戸田恵子 川平慈英 小日向文世
           寺脇康文 小林 隆 相島一之 温水洋一 小橋賢児
           瀬戸カトリーヌ 岡田 誠 布施 明

       商品詳細ページ → コチラ



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      第47回岸田國士戯曲賞
      中島かずきさん『アテルイ』
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      2003年の第47回岸田國士戯曲賞は中島かずきさんの『アテルイ』

      劇団☆新感線と松竹が手を組んだ、Inouekabuki Shochiku-mixの2作目として市川染五郎さん、堤真一さんをはじめとする豪華出演陣が勢揃い!
      この二人が、新橋演舞場の「両花道」でひっしと睨みあう様は、形式美を超えた新たなkabukiの誕生を感じさせずには居られません。

      それはその後の新感線と、染五郎さん、堤さんの活躍を見れば間違い無かったと実感できます。

      その後の「いのうえ歌舞伎第二章」と呼ばれる、深い人間ドラマに根ざした新しい新感線の方向性の萌芽が、ここにも感じられるのでないでしょうか。

      本作は岸田國士戯曲賞の他に、朝日舞台芸術賞 秋元松代賞も受賞しました。

        『アテルイ』
        作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
        出演:市川染五郎 堤 真一 水野美紀 西牟田 恵 
           植本 潤 橋本じゅん 粟根まこと 金 久美子
           渡辺いっけい 他

       商品詳細ページ →
      コチラ



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      第49回岸田國士戯曲賞
      宮藤官九郎さん『鈍獣』
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      2005年の第49回岸田國士戯曲賞は、岡田利規さんとダブル受賞された宮藤官九郎さんの『鈍獣』

      宮藤さんの脚本の面白さももちろんなのですが、これはなんと言うか、チームワークの良さが光る作品ではないでしょうか。

      演出にはリーダーこと河原雅彦さん。出演は、生瀬勝久さん、池田成志さん、古田新太さんという「ねずみの三銃士」と呼ばれる三人に、西田尚美さん、乙葉さん、野波麻帆さんというこれまた非常に魅力的な女性陣が揃いました。
      皆さんがとても楽しそうで、見ているこちらも楽しくなって来ます。

      でも、ただ楽しいだけの作品を宮藤さんが書くわけもなく。
      笑いの中にひそむちょっとしたダークさが、話が進むにつれやがてどんどんと浮き彫りなってきて・・・!

      浅野忠信さん主演で映画にもなった作品です!

        『鈍獣』
        作:宮藤官九郎/演出:河原雅彦
        出演:生瀬勝久 池田成志 古田新太 
           西田尚美 乙葉 野波麻帆 
       商品詳細ページ →
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      第53回岸田國士戯曲賞
      本谷有希子さん『幸せ最高ありがとうマジで!』
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      2009年の第53回岸田國士戯曲賞は、蓬莱竜太さんとダブル受賞となった本谷有希子さんの『幸せ最高ありがとうマジで!』

      この作品に出演された永作博美さんが、映画「脇役物語」で《第13回カリフォルニア・インディペンデント映画祭》の最優秀女優賞を受賞されたというニュースは、まだ耳に新しいところ。

      この作品はそんな才気溢れる二人の、まさにぶつかり合いと言っても良い作品です。本谷さんの描く自意識過剰な女性をある意味等身大で演じきった永作さん、演技派としても評価の高い永作さんをここまで爆発させた本谷さん。
      見ていると、どんどんとテンションが上がってくる感じがして、それが二人が作り上げていくこの芝居の醍醐味なんだな、と思います。

      個人的には、男性にこそ観てほしい一本。

        『幸せ最高ありがとうマジで!』
        作・演出:本谷有希子
        出演:永作博美 近藤公園 前田亜季
           吉本菜穂子 広岡由里子 梶原 善

       商品一覧ページ → コチラ

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      以上です!

      岸田國士戯曲賞は《該当作なし》とされる年もあればダブル受賞する年もあり、その選考にはかなり力が入っているようです。

      そんな賞に選ばれた劇作家の皆さんの、これからの活躍を期待したいですね!
      それでは!

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