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『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』DVD取り扱い開始!
KERA作品だからこそ楽しめる“演劇”の醍醐味



こんにちは、店長です。

本日から『祈りと怪物』KERA( ケラリーノ・サンドロヴィッチ )バージョンの
DVDの取り扱いがスタートしました!


『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜KERAバージョン』 (2012年公演)

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 音楽:パスカルズ
出演:生瀬勝久 小出恵介 丸山智己 安倍なつみ 大倉孝二 緒川たまき 大鷹明良
マギー 近藤公園 夏帆 三上市
朗 久保酎吉 峯村リエ 犬山イヌコ 山西惇
池田成志 久世星佳 木野花 西岡馬

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2012年に“21世紀最大の演出バトル”と題して、
KERAさんと蜷川幸雄さんそれぞれの演出で上演された本作。

同じ脚本(脚本はどちらもKERAさん)なのに
演出によりここまで作品のイメージが変わるのか!と
とても話題になった作品です。

残念ながら蜷川さんバージョンは映像化されていないのですが、
もしどちらのバージョンも見たことが無いという方は、
この機会にぜひご覧頂くことをオススメします。
「演劇って面白いな!」と思える要素が沢山詰まっている作品です!


 
『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』は
KERAさんらしい、
ダークで重厚な群像劇

KERAさんと言えば、 残酷でダークで時にはエロで笑いもたっぷりな物語をベースに、
特異なキャラクターが数多く出演する群像劇を数多く手がけています。

本作『祈りと怪物』も、 なんと総勢28名のキャストが登場。

出演者全員によるコロス(合唱隊)の歌や狂言回し、
古い西洋の町並みを彷彿とさせる美術、映像効果、
そして、音楽担当「パスカルズ」による楽団の生演奏などが相まって、
見応えある「大人のファンタジー世界」が舞台上に展開します。


◎物語が重なり合うことで浮き出てくるテーマ

沢山のキャラクターが登場する本作。

それぞれが持つ物語が複雑に重なりあい、そこに無邪気な残酷さとファンタジー
不思議とすっと心に忍び込む恐怖が随所に散りばめられていて
最後には、どこか美しさを感じてしまう……そんな独特な世界が創りだされています。

舞台が進むにつれて、その重なりあった物語から、
この作品のテーマのようなものがうっすらと浮かび上がってくる気がして、
でもそれは幻のようでもあり、ただの輪郭だけのようでもあり、
観ている者を不安な気持ちにさせて行きます。

私がこの作品を見た時に感じたのは、この「不安」さ。
そして、これはある意味「演劇」の醍醐味の一つだなと思いました。

最近の映画や漫画・小説等とは違い、
もっとダイレクトに観る者の感情を揺さぶる感じ。
ぼぉっとしていると、あっという間に作品の圧力に押し流されてしまう感じ。
そんな、私が大好きな「なんかスゴイもの見た!」感が満載の作品なのです。


KERAさん自身が当時のインタビューで
「観客の数だけ答えがあるような舞台にしたい」と答えていた通り、
きっと私が感じたかけたテーマなどは、皆さんが感じたものとは
違うものかもしれません。

でもそんな違いが成立することもまた、
演劇だからこその楽しさ・醍醐味なのではないでしょうか。
なんて事を、見ていて感じた作品でした。


そしてKERAさんと言えば音楽!
本作でも、パスカルズによる生演奏は必聴。
そして実は、映像がとても印象的に使われています。

そういうところにも、ぜひ注目して下さい。

 
KERA作品を味わい尽くせ!

そんなKERAさんの作品ですが、他にもオススメが多数。
ナンセンスな笑いに、サイコなホラーに、怒涛の人間ドラマにと、
様々な方向に突っ走った作品ばかり。

その中から、私がお気に入りの作品をいくつかご紹介致します!


『犯さん哉』 (2007年公演)

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注意!!この作品は下品です!!
最高のコンビ?最悪の組み合わせ?KERAさんと古田新太さんのコンビが送る、
最低?のナンセンスコメディ。

公演中は、お客さんが怒って帰ってしまったこともあるという、
そんなナンセンスな笑いがたっぷり。
演っている役者さんたちが、それはもう楽しそうです。

私は好きですけどね。私は!



『噂の男』 (2006年公演)

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面白い!けど怖い!怖い!けど面白い!
堺雅人さん、橋本じゅんさんをはじめとする、
当代きっての人気者たちが勢揃いした話題作。

KERAさんらしい、笑いの中に毒がたっぷり。
その毒が最後、観客の全身に回ってくるような……。
いやーな感じの話なのですが、でもやっぱり面白いのです。

橋本じゅんさん&橋本さとしさんのW橋本による漫才シーンは必見。



『労働者M』 (2006年公演)

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堤真一さん、小泉今日子さん、松尾スズキさんをはじめとする超豪華メンバーでおくる、
近未来と現代の日本を舞台に展開する革命喜劇(レジスタンス・コメディ)!

KERAさんの音楽へのこだわりが堪能できる作品。
二つの世界が重なりあう不思議な物語も面白いのですが、
私はこの作品のメインテーマがすごく好き。
◆  ◆  ◆

以上です!

KERAさんの作品は、他に類をみない、まさにKERAさんにしかできない、
オリジナリティに溢れた傑作ばかり。

これまで観たことがない方はもちろん、見逃している作品がある方も、
この機会に改めてKERA作品をチェックしてみて下さい。

◎ケラリーノ・サンドロヴィッチ作品一覧 → こちら

それでは!
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