[ スマホ版へ (※スマートフォン専用) ]


カテゴリー記事一覧


・同カテゴリーの記事が10記事掲載されます。10記事以上ある場合は「次のページ」をクリックして下さい。



こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。
2月も下旬となるこの季節、エンタメ界では昨年の活動に対する様々な
「演劇賞」「映画賞」予告編あり が発表となり話題となります。
そこで今回は、その賞を受賞された方々に関連する演劇DVDをご紹介。
昨年の演劇界&映画界の出来事を振り返りつつ、過去の名作・傑作にもぜ注目して頂ければ。
----------------------------------------------------------------------
◆第46回紀伊國屋演劇賞 個人賞◆
第19回読売演劇大賞 優秀演出家賞
予告編あり
ベスト・オブ・ベスト アワード2011
予告編あり
第35回日本アカデミー賞 優秀作品賞・優秀脚本賞
三谷幸喜さん
----------------------------------------------------------------------
昨年は「生誕50周年大感謝祭」を開催して話題を呼んだ三谷さん。
舞台としては、
『ろくでなし啄木』『国民の映画』『90ミニッツ』を上演し、
映画も
『ステキな金縛り』を上映、そしてそのほとんどが何らかの賞を受賞するという
活躍ぶりは流石のひとこと。
演劇DVDも、イーオシバイでは
『ろくでなし啄木』DVD『国民の映画』DVDに加え、
『笑の大学』DVDの取扱いがスタートし、人気を博しています。
特に『笑の大学』DVDは、『90ミニッツ』同様に西村雅彦さんと近藤芳正さんによる二人芝居で、
今から14年前に上演されたもの。
現在DVD化されている三谷芝居の中では、最も古い作品になります。
脈々と続く三谷さんの人気の、いわば源流というべき
『笑の大学』と、
数々の賞を受賞した最新作
『ろくでなし啄木』『国民の映画』
ぜひDVDでチェックして頂ければ。


商品ページ

『笑の大学』DVD

【作】:三谷幸喜 【演出】:山田和也
【出演】:西村雅彦 近藤芳正 

■関連記事
生誕50周年記念、三谷幸喜DVDシリーズをご紹介!
年表で観る! 三谷幸喜さん関連のDVD
三谷幸喜さん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------
第19回読売演劇大賞 最優秀男優賞
小日向文世さん
----------------------------------------------------------------------
その柔和な雰囲気が魅力の小日向さんが、『国民の映画』での演技に対して
読売演劇大賞の最優秀男優賞を受賞!
演じられたのは、ナチス・ドイツの宣伝相ゲッベルス。
小心者で平凡で稀代の映画好きという面と、冷酷な施政者という面を持つ男の二面性を
見事に演じた小日向さん。
作品全体に漂う戦時下の緊張感を、初めはどこかコミカルな演技で和らげていた小日向さんですが、
終幕に向かってその冷徹・冷酷な顔が見え隠れするにつれ、逆にどんどん緊張感を高めて行く演技は必見!

商品ページ

『国民の映画』DVD
小日向文世さん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------
第19回読売演劇大賞・最優秀女優賞
紫綬褒章
大竹しのぶさん
----------------------------------------------------------------------
大竹しのぶさんは昨年「大人は、かく戦えり」「スウィーニー・トッド」「身毒丸」「ピアフ」等の作品に出演、
その演技に対して読売演劇大賞 最優秀女優賞と紫綬褒章を受賞されました!
映画やドラマでも活躍される大竹さんですが、その身体から迸る“熱気”を体感できるのは
舞台だけの特権のような気がします。
そんな大竹さんを体感できる作品としてオススメなのがコチラです。
普段は柔らかいイメージがある大竹さんですが、この作品では嫉妬に駆られる女を
圧倒的な迫力で演じられています。ぜひご覧下さい!

商品ページ

『メディア』DVD
大竹しのぶさん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------
予告編あり◆2011年度キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞
予告編あり◆第66回毎日映画コンクール 女優助演賞
予告編あり◆第35回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
予告編あり◆第54回ブルーリボン賞 主演女優賞
予告編あり◆第36回報知映画賞 主演女優賞
永作博美さん
----------------------------------------------------------------------
映画「八日目の蝉」「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」で、今年の映画賞を総なめにした感のある永作さん。
映画でも舞台でも、その丁寧で上質な演技は多くのファンを魅了しています。
特に「八日目の蝉」では、永作さんを初めとする実力派の女優陣が、
母、娘、女といった様々な「女性像」を描いたことで、深い感動を与える作品になりました。
そんな永作さんの関連作として紹介したいのは『幸せ最高ありがとうマジで!』DVD
「八日目の蝉」とはまた別ベクトルに、フルスロットルで展開されるストーリー。
「明るい人格障害」をキーワードに、永作さんの怪演!?が光ります。
ありまじ
商品ページ

『幸せ最高ありがとうマジで!』DVD
永作博美さん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------

予告編あり◆第35回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
小池栄子さん
----------------------------------------------------------------------
永作さんと同じく映画「八日目の蝉」での演技が注目された小池栄子さん。
ここ数年、ドラマ・映画・舞台などで女優としての幅がさらに広がり、
今注目を集めている女優さんの一人です。
「八日目の蝉」でも、どこか内気で猫背な姿で、でも主人公の少女と共にしっかりと歩く姿が、
とても印象に残っています。
そんな、小池さんの関連作として、ぜひオススメしたいのが、『甘え』DVDです。
小池さん演じる主人公・順もまた、どこか内向的で自虐的な女性。
順の抱える強い葛藤と、緊張感を、小池さんが見事に演じています。
甘え
商品ページ

『甘え』DVD


----------------------------------------------------------------------
予告編あり◆第66回毎日映画コンクール 男優主演賞
森山未來さん
----------------------------------------------------------------------
人気コミックのドラマ化&映画化で話題となった「モテキ」。
森山さんは、その映画版の演技で、毎日映画コンクール男優主演賞を受賞されました。
身体能力には定評のある森山さんですが、この「モテキ」での切れのある動きやダンスは流石の一言!
多くの魅力的な女優陣が登場する作品ですが、そのパワーに負けないテンションとオーラで、観る人を楽しませてくれました。
そんな森山さんの魅力をさらに堪能したいのであれば、オススメは『五右衛門ロック』DVD
歌あり、ダンスあり、殺陣ありの超弩級エンターテインメント作品です!

商品ページ

『五右衛門ロック』DVD
森山未來さん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------
予告編あり◆第35回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
予告編あり◆第36回報知映画賞 主演男優賞
堺 雅人さん
----------------------------------------------------------------------
堺さんは昨年「武士の家計簿」「日輪の遺産」「ツレがうつになりまして」などの出演映画が次々に公開、
その活躍に、2つの主演男優賞が贈られました!
どちらかと言えば柔らかで理知的、でも1本筋が通っている少し硬派なイメージが魅力な堺さんですが、今回オススメの『蛮幽鬼』では“微笑みの殺し屋”サジという役に挑戦!
微笑みを浮かべながら、圧倒的な強さで無慈悲に周りの者を殺していく姿は、
これまでにない堺さんの魅力が炸裂していますよ!

商品ページ

『蛮幽鬼』DVD
堺雅人さん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------
◆第19回読売演劇大賞 大賞・最優秀演出家賞
◆第63回読売文学賞 戯曲シナリオ賞
前川知大さん
----------------------------------------------------------------------
昨年から数多くの演劇賞を受賞されている前川さん。
今年は、ついに読売演劇大賞の大賞と最優秀演出家賞を受賞!(「奇ッ怪 其ノ弐」「太陽」に対して)
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね!
綿密に寝られたストーリーと、丁寧な人間描写で多くのファンを獲得している前川さんの、
今後の活躍に期待です!個人的に、ぜひ見て頂きたい作品はコチラ。

商品ページ

『図書館的人生 Vol.2  盾と矛』DVD
前川知大さん関連DVDはコチラ 

----------------------------------------------------------------------
◆第15回 鶴屋南北戯曲賞
鈴木 聡さん
----------------------------------------------------------------------
コピーライターやテレビの脚本など、舞台以外での活躍も幅広く行い、
その多才ぶりが注目されている鈴木聡さんが、下町を舞台に暖かな人間模様を描いた「をんな善哉」で
鶴屋南北戯曲賞を受賞されました!
笑って、泣いて、最後はしっかり感動できる本作は、鈴木さんの作風と言っても良いと思います。
そんな鈴木さんの関連作として紹介するのは、『最悪な人生のためのガイドブック』DVD
こちらはいわば、ミュージカル・コメディ。
楽しい歌とダンス、笑いと涙と、見終わった後にハッピーになれること請け合いです。
商品ページ
→コチラ
『最悪な人生のためのガイドブック』DVD
【作・演出】:鈴木聡 【音楽】:本多俊之
【出演】:川平慈英 森山未來 堀内敬子 小林隆 伊織直加 三鴨絵里子
     近江谷太朗 キムラ緑子 
草刈正雄


----------------------------------------------------------------------
◆第66回文化庁芸術祭賞 演劇部門新人賞
青木 豪さん
----------------------------------------------------------------------
若手劇作家・演出家として注目れる青木豪さんが、昨年上演の「往転−オウテン」の演出に対し、
文化庁芸術祭賞 演劇部門新人賞を受賞されました。
ある高速深夜バスの事故をめぐる、複雑に絡みあう4つの物語。
そこには、人として生きるというメッセージが強く謳われているように思えます。
そんな青木さんの関連作はコチラ。
シェイクスピアの傑作を現代風にアレンジし、笑いの中にも深い人間ドラマを描きました。

商品ページ
コチラ
『港町純情オセロ』DVD
青木豪さん関連DVDはコチラ 
0



    こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。
     
    今年も様々な演劇賞が発表される時期になりました。
    その中でも私が特に注目している賞の一つが、若手劇作家の登竜門とされ、
    演劇界の芥川賞とも言われている岸田國士戯曲賞です。
     
      ★岸田國士戯曲賞(きしだくにおぎきょくしょう)とは?
        劇作家・岸田國士の遺志を顕彰するとともに、若手劇作家の育成を目的に
        白水社が主催する戯曲賞。2012年で56回目を迎える。
       [公式サイト] → 
    コチラ(白水社)
     
    今年も以下の8名が最終選考にノミネート、3月5日に選考結果が発表されます。
     
      [第56回岸田國士戯曲賞最終候補作品一覧(作者五十音順、敬称略)]
       桑原裕子   『往転』 (上演台本)
       田村孝裕   『連結の子』 (上演台本)
       中津留章仁  『背水の孤島』 (上演台本)
       ノゾエ征爾  『○○トアル風景』 (上演台本)
       藤田貴大   『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』 (上演台本)
       前川知大   『太陽』 (上演台本)
       矢内原美邦  『前向き!タイモン』 (上演台本)
       山崎彬    『駄々の塊です』 (上演台本)

      
    今回のオススメブログでは、ノミネートされた方々のうち、
    イーオシバイドットコムでお取り扱いのある田村孝裕さん、前川知大さんの関連DVDをご紹介。
    今注目の若手劇作家の方々の作品を、どうぞ堪能して下さい!
     
     
    ----------------------------------------------------------------------
    田村孝裕さん関連作
    ----------------------------------------------------------------------
     
    田村孝裕氏は劇団「ONEOR8(ワン・オア・エイト)」で、劇作家・演出家として活躍。
    何気ない日常を舞台に、丁寧に描く人間模様とドラマに定評があり、
    どこか柔らかさを感じる作風は観ている人を安心させます。
     
    その田村さんの関連作は以下の2作。
     
     


    商品ページ
    コチラ
    (しつけ)

    俳優・山本裕典 渾身の舞台初出演作!
    傷つけられ 傷つくことで依存しあう壊れかけた家族の姿
    「俺は、優しくて、デキのいい息子なんだ―――。」
     
    田村さんが作・演出として関わった舞台『躾(しつけ)』。
    本作は本格舞台では初主演となる山本裕典氏を迎え、公演当時から大いに話題となりました。
     
    田舎のとある家族の中で起きた事件。
    母親からの行きすぎた「躾」で、内向的になったしまった主人公・民生を山本裕典氏が熱演。
    かつて自分が受けていた躾が、彼の中で正当化されていく過程が美しくも観ていて苦いです。
    ただそこは田村さんらしく、全体を笑いや親しみやす優しさで包んでおり、
    見終わった後は、決して苦いだけではない何かが残ります。
    じっくりと見て頂きたい作品です。
     
     


    商品ページ
    コチラ
    LOVE30 Vol.2

    3人の作家(ライター)によるオリジナルドラマ。
    男女2人×3組の男女(カップル)による30分一本勝負。
    3話連続上演の、ちょっとひねったラヴストーリー。
     
    『LOVE30』は、3人の作家による30分の短編舞台を3話連続で楽しむ企画で、
    田村さんが参加したのは、その3作目「箪笥の行方」となります。
     
    誠実な二枚目というイメージが強い羽場さんが、そのイメージを突き抜けて
    ちょっと鈍感でおバカな男を好演。
    対して小西さんの役はとてもストレートに感情を出す女性で、
    この二人の関係がとてもキュートで、見ていて気持ちの良いラブコメです。
     
    30分という短い時間だからこそ、作家の力量が問われるというもので、
    その辺りは流石の一言。
    他の2編も楽しい作品ですので、気軽に観て頂けるDVDだと思います。
     
     
    ----------------------------------------------------------------------
    前川知大さん関連作
    ----------------------------------------------------------------------
     
    劇団「イキウメ」で、劇作家・演出家として活躍されている前川知大氏。
    これまで数々の演劇賞を受賞しており、日常の中にSF&オカルト的な要素を盛り込み、
    その中でも「人間」を丁寧に描く作風は、演劇界だけではなく漫画原作など多方面で
    注目を集めています。
     
    その前川さんの関連作は以下の3作。
     
     


    商品ページ
    コチラ
    見えざるモノの生き残り

    座敷童子、を招待してみよう。
    見えざるのモノの生き残り、の一つとして。
    都会における、座敷童子の事例報告
     
    人々を幸せへと導く座敷童子。
    その座敷童子が現代の都会にまだ残っていたら・・。
    そして彼らが時々集まって、報告会を開いていたら。
    そんなちょっと不思議な設定の物語。
     
    座敷童子たちから見た人間の様子が、おかしくも愛すべき存在として描かれていて、
    見終わった後にちょっとだけ優しい気持ちになります。
     
     


    商品ページ
    コチラ
    図書館的人生 Vol.2  盾と矛

    攻めるものと守るもの、武器についての4つの短篇集。
     
    「武器」をテーマにした、クオリティの高い、見応えのある4本のオムニバス。
    4本全てが良質なストーリーで、オカルトありホラーあり、SFあり笑いありで、
    その設定も当然ながら、やはりそこに描かれている登場人物たちが魅力的で引き込まれます。
     
    4本の独立したお話しは、全体を見ると大きな一つの話しとしても繋がりがあり、
    全てを見終わると長編を一本見たかのような充実感もあり。
    もの凄くお得感がある1本です。
     
     


    商品ページ
    コチラ
    狭き門より入れ

    「世界の更新」が目の前に迫っているとしたら――
    取捨選択される事実を知ってしまったら――
    混乱の中、「生きること」の本当の意味を見出そうとする男たちを描くSF劇。
     
    「世界の更新」という大きなSF的なギミックと、日常の延長にあるコンビニ。
    この2つを同じ土俵に上げたところに、前川さんの脚本の妙があると思います。
     
    シリアスな展開の中にも、くすりとさせる笑いや、考えさせられるセリフが随所にあり、
    まるで映画のような展開に、思わず引き込まれます。
     
    佐々木蔵之助さん、市川亀治郎さんをはじめとする豪華な出演陣が、
    前川さんの作る独特な世界をより強固に完成させている、傑作舞台です。
     
    ----------------------------------------------------------------------
     
    以上です!
     
    実はこのお二人、昨年の岸田國士戯曲賞にもノミネートされています。
    果たして今年はどんな結果になるか・・・?
     
    ぜひ皆さんチェックして下さいね。
     
    0



       こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。

      4/5(火)、優れたテレビドラマの脚本作家に与えられる
        《第29回向田邦子賞》 の発表が行われ、
      TVドラマ「うぬぼれ刑事」宮藤官九郎さんが選ばれました!
      おめでとうございます!

      舞台だけではなく、映画、ドラマなど各界で活躍される宮藤さんですが、
      個人的にはドラマでは、より「笑い」「面白さ」がクローズアップされている作風
      なんじゃないかと思います。
      今回の「うぬぼれ刑事」も、毎回楽しませて頂きました。
      最終回のダンスシーン、大好きです!


      そんな宮藤さんですが、舞台の方ではその「笑い」の中に
      鈍く光る「黒さ」が見え隠れします。
      宮藤さんの舞台を観たことがない方には、
      よく「ブラックな笑い」と紹介させて頂いたりします。

      ドラマとはまた一味違う、そのいわば「クドカン節」が大好き!という方も多く、
      舞台でもその人気は留まることを知りません。

      というわけで今回は、そんな「ブラックな笑い」が満載の
      宮藤官九郎さんが脚本を務めた演劇DVD4作品をご紹介します。


      ----------------------------------------------------------------------
      『蜉蝣峠
      ----------------------------------------------------------------------

        作: 宮藤官九郎/演出: いのうえひでのり
       出演:古田新太 堤 真一 高岡早紀 勝地 涼 木村 了 梶原 善
          粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん 他

       商品一覧ページ →
      コチラ

      劇団新感線×宮藤官九郎
      笑いも毒も盛り込んだ、痛快アウトロー時代活劇!


      人間模様・感情の動きを丁寧に描き、
      さらに“お芝居”としてじっくり魅せる方向性を示すようになってきた
      新感線の人気シリーズ“いのうえ歌舞伎”。

      それを脚本・宮藤官九郎さんが、その独特な笑いのセンスと毒でぶっ壊す
      という意味で、“いのうえ歌舞伎☆壊<PUNK(パンク)>”と名付けられた
      『蜉蝣峠』は、その期待に恥じない、まさに《何でもあり!》な
      アウトロー時代活劇となりました。

      ラストの古田新太さんと堤真一さんの対決に代表される
      殺陣の迫力もさることながら、ダークな世界観の中に垣間見える、
      実はとてもせつない物語が胸をうちます。

      じっくり楽しみたい方に、オススメ。



      ----------------------------------------------------------------------
      『メタルマクベス
      ----------------------------------------------------------------------

       原作: W・シェイクスピア(松岡和子翻訳版「マクベス」より)/
       脚色: 宮藤官九郎/演出: いのうえひでのり
       出演:内野聖陽 松 たか子 森山未來 北村有起哉
           橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 上條恒彦 /a>
       商品一覧ページ →
      コチラ

      シェイクスピア×クドカン×新感線
      鋼鉄のロックスペクタクル!

      音楽にこだわり続けた新感線と、現代感覚溢れクドカンのコラボ。

      シェイクスピアの代表作の一つ<マクベス>を、
      80年代を生きたメタルバンドとマッドマックス的近未来が交錯する世界観で
      表現するなんてことは、恐らく宮藤さんくらいにしかできない技。
      それでもやっぱり物語の骨格はやっぱり<マクベス>で、
      その構成の上手さに思わず唸ってしまいます。

      「ロックスペクタクル」の名にふさわしく、
      全編を通じて激しいロックが鳴り響くのも特徴の一つ。

      グループ魂で自身もバンド活動されている宮藤さんの手による歌詞も
      お聞き逃しなく!



      ----------------------------------------------------------------------
      『鈍獣
      ----------------------------------------------------------------------


       作:宮藤官九郎/演出:河原雅彦
       出演:生瀬勝久 池田成志 古田新太
           西田尚美 乙葉 野波麻帆
       商品詳細ページ → コチラ

      ボンジュール、どんじゅーる、鈍獣

      宮藤さんが脚本を書いて、ハイレグジーザスの川原雅彦さんが演出。
      それだけでもどんな舞台になるの?とワクワクするのに、
      出演がねずみの三銃士こと、生瀬さん、池田さん、古田さんと来れば、
      これがもう、面白くないわけがない。

      いつもの宮藤さんらしい笑いが散りばめられた物語の中に、
      にぶーい感じの怖さと、気持ち悪さが垣間見えます。
      スタッフと役者さん達が、みんな楽しんで作った舞台というのが、
      ひしひしと伝わってきて、もの凄く見ていて充実感がありますよ!



      ----------------------------------------------------------------------
      『印獣
      ----------------------------------------------------------------------


       作:宮藤官九郎/演出:河原雅彦
       出演:三田佳子 生瀬勝久 池田成志 
            古田新太 岡田義徳 上地春奈
       商品詳細ページ →
      コチラ

      ああ言えば女優、こう言えば大女優

      宮藤&河原さん&ねずみの三銃士、いつものメンバーの第2作ということで、
      前作『鈍獣』の笑いとダークさに負けない舞台が出来上がりました。

      なんと言っても特筆すべきは、女優三田佳子が宮藤官九郎作品に挑戦!
      あの大女優が、こんな事を!?と驚くこと請け合いです。
      その三田さんの怪演も合わさりじわじわ・・とした怖さがさらに倍増で、
      「これぞクドカンワールド」的な作品。
      未見の方は、ぜひ!


      ----------------------------------------------------------------------

      以上です!
      テレビ・映画でしか宮藤さんを知らない方は、
      この機会にぜひ舞台人・宮藤官九郎の魅了を堪能してみて下さい!


      0



        こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。

        2/28(月)、かねてからお伝えしてました 《第55回岸田國士戯曲賞》 の発表が行われました!

        岸田國士戯曲賞は、「演劇界の芥川賞」と称されるまさに新人劇作家の登竜門。
        とはいえこれまでも若手からベテランまで幅広い劇作家が受賞しており、個人的には、時期が被ることですし「演劇界のアカデミー脚本賞」という言い方も良いんじゃないかと思ってます(笑)。

        さて、その岸田國士戯曲賞ですが、今年の受賞は

        松井周さん 『自慢の息子』

        となりました!おめでとうございます!

        今年も実力派がズラリとノミネートされていて、果たして誰が受賞するかドキドキものでした。ツイッターなどでも盛りあがっていたようですね!
        ノミネート作品の紹介などは、過去の記事をご参照下さい。

        第55回岸田國士戯曲賞候補の関連DVDを紹介!(1/20)



        さて、今回のオススメブログでは、過去の岸田國士戯曲賞受賞作の中から、イーオシバイドットコムでDVDとして取り扱っている作品をチョイスしてみました!

        この機会に過去の受賞作を振り返り、その後の劇作家の方々の活躍などに思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。


        ----------------------------------------------------------------------
        第39回岸田國士戯曲賞
        鴻上尚史さん『スナフキンの手紙』
        ----------------------------------------------------------------------

        1995年の第39回岸田國士戯曲賞に、平田オリザさんとダブル受賞された鴻上尚史さん。
        その鴻上さんも、現在は岸田國士戯曲賞を選考する選考委員のお一人に!
        スゴイですね!

        さて、受賞作の『スナフキンの手紙』
        94年の公演時にネットでの無記名掲示板なんてものを題材にしているところなんて、さすがの一言。「語られなかった言葉」「語られない言葉」それらが流れつく果ては・・・?もしかすると、今の世の中にとってとても大事なことが語られている作品かもしれません。

        この作品があり、そしてそれが鴻上さんが主宰を務めた人気劇団《第三舞台》の封印公演となる『ファントム・ペイン』(『スナフキンの手紙』の続編と言われてます)に続くワケです。
        その封印も、10年目の今年、いよいよ解かれるワケです。
        そう、今年は何と第三舞台復活の年!

        そんなわけで、今ぜひ見てもらいたい1本。
        DVDは、他の作品も合わさったBOXです!

          『第三舞台 VINTAGE BOX』 
         作・演出: 鴻上尚史
         [収録作]:・朝日のような夕日をつれて'91/・天使は瞳を閉じて/
                ・トランス / ・スナフキンの手紙 /・リレイヤーIII/
                ・朝日のような夕日をつれて'97 /・ピルグリム
         商品詳細ページ → コチラ


        ----------------------------------------------------------------------
        第45回岸田國士戯曲賞
        三谷幸喜さん『オケピ!』
        ----------------------------------------------------------------------

        2001年の第45回岸田國士戯曲賞は三谷幸喜さんの『オケピ!』

        ミュージカルのオーケストラが居る場所を「オーケストラピット」(通称オケピ)と言い、本来は舞台よりも一段低い場所にあるため観客は見ることはできません。
        でも三谷さんはこのオケピを物語の舞台とすることで、舞台上にオケピを作り上げてしまいました。

        ミュージカルのオケピを題材にした作品を、ミュージカルとして上演する。
        そうすると必然的に、このミュージカル『オケピ!』公演のオーケストラが本当の【オケピ】にも居る・・という二重構造が、なんとも秀逸。

        三谷さんらしい非常に上質なコメディ&ヒューマンストーリーに、楽しいミュージカルナンバーがさらに物語を盛り上げます!
        この歌が最高で、思わず口ずさんでしまうこと、間違いナシのナンバーばかりです。

        DVDは再演された2003年版。

          『オケピ!』
          脚本・演出・作詞:三谷幸喜/音楽・指揮:服部隆之
          出演:白井 晃 天海祐希 戸田恵子 川平慈英 小日向文世
             寺脇康文 小林 隆 相島一之 温水洋一 小橋賢児
             瀬戸カトリーヌ 岡田 誠 布施 明

         商品詳細ページ → コチラ



        ----------------------------------------------------------------------
        第47回岸田國士戯曲賞
        中島かずきさん『アテルイ』
        ----------------------------------------------------------------------

        2003年の第47回岸田國士戯曲賞は中島かずきさんの『アテルイ』

        劇団☆新感線と松竹が手を組んだ、Inouekabuki Shochiku-mixの2作目として市川染五郎さん、堤真一さんをはじめとする豪華出演陣が勢揃い!
        この二人が、新橋演舞場の「両花道」でひっしと睨みあう様は、形式美を超えた新たなkabukiの誕生を感じさせずには居られません。

        それはその後の新感線と、染五郎さん、堤さんの活躍を見れば間違い無かったと実感できます。

        その後の「いのうえ歌舞伎第二章」と呼ばれる、深い人間ドラマに根ざした新しい新感線の方向性の萌芽が、ここにも感じられるのでないでしょうか。

        本作は岸田國士戯曲賞の他に、朝日舞台芸術賞 秋元松代賞も受賞しました。

          『アテルイ』
          作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
          出演:市川染五郎 堤 真一 水野美紀 西牟田 恵 
             植本 潤 橋本じゅん 粟根まこと 金 久美子
             渡辺いっけい 他

         商品詳細ページ →
        コチラ



        ----------------------------------------------------------------------
        第49回岸田國士戯曲賞
        宮藤官九郎さん『鈍獣』
        ----------------------------------------------------------------------

        2005年の第49回岸田國士戯曲賞は、岡田利規さんとダブル受賞された宮藤官九郎さんの『鈍獣』

        宮藤さんの脚本の面白さももちろんなのですが、これはなんと言うか、チームワークの良さが光る作品ではないでしょうか。

        演出にはリーダーこと河原雅彦さん。出演は、生瀬勝久さん、池田成志さん、古田新太さんという「ねずみの三銃士」と呼ばれる三人に、西田尚美さん、乙葉さん、野波麻帆さんというこれまた非常に魅力的な女性陣が揃いました。
        皆さんがとても楽しそうで、見ているこちらも楽しくなって来ます。

        でも、ただ楽しいだけの作品を宮藤さんが書くわけもなく。
        笑いの中にひそむちょっとしたダークさが、話が進むにつれやがてどんどんと浮き彫りなってきて・・・!

        浅野忠信さん主演で映画にもなった作品です!

          『鈍獣』
          作:宮藤官九郎/演出:河原雅彦
          出演:生瀬勝久 池田成志 古田新太 
             西田尚美 乙葉 野波麻帆 
         商品詳細ページ →
        コチラ


        ----------------------------------------------------------------------
        第53回岸田國士戯曲賞
        本谷有希子さん『幸せ最高ありがとうマジで!』
        ----------------------------------------------------------------------

        2009年の第53回岸田國士戯曲賞は、蓬莱竜太さんとダブル受賞となった本谷有希子さんの『幸せ最高ありがとうマジで!』

        この作品に出演された永作博美さんが、映画「脇役物語」で《第13回カリフォルニア・インディペンデント映画祭》の最優秀女優賞を受賞されたというニュースは、まだ耳に新しいところ。

        この作品はそんな才気溢れる二人の、まさにぶつかり合いと言っても良い作品です。本谷さんの描く自意識過剰な女性をある意味等身大で演じきった永作さん、演技派としても評価の高い永作さんをここまで爆発させた本谷さん。
        見ていると、どんどんとテンションが上がってくる感じがして、それが二人が作り上げていくこの芝居の醍醐味なんだな、と思います。

        個人的には、男性にこそ観てほしい一本。

          『幸せ最高ありがとうマジで!』
          作・演出:本谷有希子
          出演:永作博美 近藤公園 前田亜季
             吉本菜穂子 広岡由里子 梶原 善

         商品一覧ページ → コチラ

        ---------------------------------------------------------------------

        以上です!

        岸田國士戯曲賞は《該当作なし》とされる年もあればダブル受賞する年もあり、その選考にはかなり力が入っているようです。

        そんな賞に選ばれた劇作家の皆さんの、これからの活躍を期待したいですね!
        それでは!

        0



          こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。

          先日、東京で久しぶりの雪 が降りました!
          自宅前のコインパーキングでは夜中まで近所の子供が雪合戦。
          若いって素晴らしい・・・。相手のお父さんは撃沈してましたが。

          2月はやっぱり寒いですね。皆さんもどうかご自愛下さいませ。


          さてこの季節、演劇界では昨年の活動に対する
          様々な「演劇賞」 が発表となり、ホットになります。
          前にご案内した岸田國士戯曲賞もその一つですが、
          その他にも様々な賞があります。

          今回はその賞の中からいくつかピックアップし、
          受賞・ノミネートされた方々のこれまでの活躍に注目したいと思います!
          数が多いので、失礼ですが駆け足 でご紹介します!

          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第45回紀伊國屋演劇賞
          個人賞/古田新太さん
          ----------------------------------------------------------------------

          紀伊國屋ホール&紀伊國屋サザンシアターを運営する紀伊國屋書店による演劇賞。
          今回45回目を迎えるこの賞では「団体賞」「個人賞」がありますが、
          その個人賞のうちの一人に古田新太さんが選ばれました!
          NODA・MAP公演「ザ・キャラクタ ー」における「家元」の演技に対し

          古田さん出演の演劇DVDは、イーオシバイドットコムでも多数取り扱っているのですが、私のおすすめはこちら!


            『五右衛門ロック』
           作: 中島かずき/演出: いのうえひでのり
           出演:古田新太 松雪泰子 森山未來 江口洋介 
          川平慈英 濱田マリ 橋本じゅん 高田聖子 
          粟根まこと 北大路欣也 他

           商品一覧ページ →
          コチラ

          『盗んでやるよ!てめえらのたまりにたまったさもしい欲を!』

          稀代の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)が、
          日本を飛び出して、南海の孤島で大活躍!
          歌あり・踊りあり・笑いも涙もてんこ盛り!
          何より、古田さんの五右衛門っぷりがイキでいいんです!

          ☆その他の、古田新太さん出演作 → コチラ

          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第18回読売演劇大賞
          最優秀男優賞 浅野和之さん
          ----------------------------------------------------------------------

          読売新聞社が主催となる演劇賞。
          今回その最優秀男優賞に浅野和之さん(「叔母との旅」の演技に対し)が選ばれました!

          その穏やかで、でも芯のある演技は、舞台だけではなく、映画やドラマなど
          映像分野でも高い評価を得ており、きっと皆さんもどこかで見かけたことがあるはず。
          でも、この方の魅力は、やはり舞台でとてもきらめくと思います!

          浅野さん出演の演劇DVDは、独断で以下をピックアップ


            『12人の優しい日本人』
           作・演出: 三谷幸喜
           出演:浅野和之 石田ゆり子 伊藤正之 江口洋介
              小日向文世 鈴木砂羽 筒井道隆 生瀬勝久
              温水洋一 堀内敬子 堀部圭亮 山寺宏一


           商品詳細ページ →
          コチラ

          『もし、日本にも陪審員制度があったら・・・』

          そんな可能性をもとに2005年に公演された本作品。
          現在「裁判員制度」が成立し、多数の方々が裁判に関わり始めています。
          そんな時代だからこそ、ぜひ見て頂きたい1本です。

          ※この作品の演技で浅野さんは「第40回紀伊國屋演劇賞個人賞」と
          「第13回読売演劇大賞最優秀賞」を受賞されました。

          ☆その他の、浅野和之さん出演作 → コチラ


          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第18回読売演劇大賞
          最優秀女優賞 麻実れいさん
          ----------------------------------------------------------------------

          同じく読売演劇大賞より、最優秀女優賞に麻実れいさん(「冬のライオン」「おそるべき親たち」の演技に対し)が選ばれました!

          元宝塚トップスターということもあってか、
          非常に存在感があり、華のある立ち振る舞いがエレガントな女優さん。
          どんな舞台に出ていても、思わず目が吸い寄せられてしまいます。

          麻美さん出演の演劇DVDは、以下をピックアップ!


            『オイディプス王』
            作: ソフォクレス/翻訳: 山形治江
           演出: 蜷川幸雄/音楽: 東儀秀樹
            出演:野村萬斎 麻実れい 吉田鋼太郎 菅野菜保之
              川辺久造 山谷初男 菅生隆之 塾 一久 沢 竜二

           商品詳細ページ →
          コチラ

          『生まれてはならぬ人から生まれ、交わってはならぬ人と交わり
           殺してはならぬ人を殺した。それがこの俺だ!』


          日本演劇界の重鎮・蜷川幸雄さんが挑む、ギリシャ悲劇の最高峰。
          狂言師の野村萬斎さんと、元宝塚の麻美れいさんという異例のタッグも
          話題を呼びました。雅楽の音楽とても印象的で、とてもキレイな舞台です!

          ※この作品の演技で麻美さんは「第10回読売演劇大賞 優秀女優賞」を受賞されました。

          ☆その他の、麻美れいさん出演作 → コチラ



          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第18回読売演劇大賞
          最優秀演出家賞 蜷川幸雄さん
          ----------------------------------------------------------------------
          同じく読売演劇大賞より、最優秀演出家賞に蜷川幸雄さん(「ヘンリー六世」「美しきものの伝説」の演出に対し)が選ばれました!

          蜷川さんに関しては、もはや説明不要でしょうか。
          日本演劇界のみならず、世界でも高い評価を受け、最前線で演劇界をリードするまさに天才演出家。なんと、同賞は今回で4回目という快挙!

          蜷川さんが演出された演劇のDVDも多数あるのですが、
          今回は以下をピックアップ!


           『ロミオとジュリエット』
            作: W.シェイクスピア/翻訳:松岡和子/演出: 蜷川幸雄
            出演:藤原竜也 鈴木 杏 壤 晴彦 瑳川哲朗
               立石涼子 梅沢昌代 高橋 洋 妹尾正文
               スズキマリ 横田栄司 月川勇気

           商品詳細ページ →
          コチラ

          『シェイクスピア純愛悲劇の最高傑作!』

          2004年に上演された、藤原竜也さん&鈴木杏さんによるロミジュリ。
          若い二人のエネルギーと実力派キャストの凄みを、
          蜷川さんが傑作舞台へと昇華させています。おすすめ!

          ☆その他の、蜷川幸雄さん演出作 → コチラ


          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第18回読売演劇大賞
          優秀男優賞 上川隆也さん
          ----------------------------------------------------------------------
          同じく読売演劇大賞より、優秀男優賞の中のお一人に上川隆也さん(埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ「ヘンリー六世」の演技に対し)が選ばれました!

          役に向き合う真摯な姿勢と演技力に定評があり、眼力が魅力的な上川さん。
          上川さんと言えば、本日発売になりました『蛮幽鬼』を紹介しないわけにはいきません!


           『蛮幽鬼』
            作:中島かずき/演出:いのうえひでのり
            出演:上川隆也 稲森いずみ 早乙女太一 
               橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 山内圭哉
               山本 亨 千葉哲也 堺 雅人
           商品詳細ページ →
          コチラ

          『復讐が、その男のすべてだった――』

          2009年に上演、ゲキ×シネとしても2010年に全国で公開され、話題となった本作。
          上川さんをはじめ、堺 雅人さん、稲森いずみさん、早乙女太一さんといった、実力派・演技派が勢揃いし、圧倒的迫力の復讐譚が誕生しました。
          未見の方は、ぜひDVDで!

          ☆その他の、上川隆也さん出演作 → コチラ


          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第18回読売演劇大賞
          優秀演出家賞 鈴木裕美さん
          ----------------------------------------------------------------------
          同じく読売演劇大賞より、優秀演出家賞の中のお一人に鈴木裕美さん(自転車キンクリートSTORE「富士見町アパートメント」、tpt「この雨 ふりやむとき」の演出に対し)が選ばれました!

          劇団「自転車キンクリート」を中心に、
          作家・演出家として活躍されている鈴木さん。
          脚本の魅力を最大限引き出すその演出と、
          女性らしいストレートな目線で形作られる舞台は、
          多くの共感者を生み続けており、今注目を集める作家・演出家の一人です。

          今回は、以下の作品を紹介!

           『おはつ』
            作: マキノノゾミ/演出: 鈴木裕美
            出演:松 たか子 佐々木蔵之介 小市慢太郎 佐藤江梨子
               北村有起哉 福井貴一 田鍋謙一郎 八十田勇一
           歌川椎子 渡辺いっけい 江波杏子
           商品詳細ページ →
          コチラ

          『美しすぎる遊女お初、運命の恋』

          2004年に松たか子さんを主演に迎え上演された舞台。
          「狂おしい程の恋」がテーマで、演出家・主演の女性二人の気持ちが溢れてくるかのような切ない物語になっています。豪華な出演陣も見所の一つ!

          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第18回読売演劇大賞
          優秀演出家賞
          ◆第60回芸術選奨
          新人賞演劇部門
          ◆第14回鶴屋南北戯曲賞
          前川知大さん
          ----------------------------------------------------------------------
          一気に3つの賞を受賞したのは、劇団「イキウメ」で作・演出を手がける前川知大さん。
          昨年いかに活躍の場を広げられたかが伺い知れます。
          これに現在ノミネートされている岸田國士戯曲賞も加わるわけで、
          もしこれも受賞なんてことになると(もちろんそうならなくても)、これはスゴイことですね!

          非常に丁寧に組み立てられた物語と、
          その物語をより深く読み解く演出は、
          初めて演劇に触れる方にも素直に面白いと思って頂けるのでは。

          実はこのブログでもかつて前川さんのことに触れており、
          そちらで作品も紹介しておりますので、詳細はどうぞそちらでご覧下さい!
          個人的にも大好きな作品ばかりです!

          ☆おすすめブログ
           → 第55回岸田國士戯曲賞候補の関連DVDを紹介!
                 ※図書館的人生Vol.2』を紹介
           → 今話題の若手&注目の演出家・作家の作品を紹介!
                 ※『見えざるモノの生き残り』を紹介




          【番外編】映画の賞にも注目!


          この季節は、映画の賞もどんどん発表になってますね。
          とりあえず、ぽんぽん!と飛び込んで来た情報はコチラ!

          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第13回カリフォルニア・インディペンデント映画祭
          最優秀女優賞 永作博美さん「脇役物語」)
          ----------------------------------------------------------------------
          「脇役物語」は2010年に公開された益岡徹さん・永作博美さん主演の、
          長編ロマンティック・コメディー映画。
          海外の映画祭で、日本のコメディ作品に出演している女優さんが
          受賞するというのは、なかなか珍しいのではないでしょうか!

          永作さんは、小さな体でエネルギッシュな演技が魅力的な女優さん。
          映画はもちろん、数多くの舞台にも出演されていますので、
          ご覧になった方も多いと思います。

          今回ご紹介したい、舞台の作品はこちら!

           『幸せ最高ありがとうマジで!』
            作・演出:本谷有希子
            出演:永作博美 近藤公園 前田亜季 吉本菜穂子
               広岡由里子 梶原 善
           商品一覧ページ →
          コチラ

          『あの、本谷有希子が作・演出!
           あの、永作博美が最ッ高に理不尽な女を熱演!』


          若手劇作家・演出家として注目を集める本谷有希子さんの舞台に、
          永作さんが出演!ということで注目を集めた本作。
          永作さんの非常に理不尽な切れっぷりが話題となりました。
          本谷さんはこの作品で、第53回岸田國士戯曲賞も受賞しています。

          また、永作さんは映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」に出演されていますが、これの舞台版も、作・演出は本谷有希子さん。
          面白い繋がりがありますね!

          ◎『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』
          商品詳細ページ → コチラ
          ※こちらのDVD(舞台版)には、永作さんは出演されていません。


          ----------------------------------------------------------------------
          ◆第53回ブルーリボン賞
          新人賞・生田斗真さん(『人間失格』『ハナミズキ』)
          ----------------------------------------------------------------------

          ブルーリボン賞は在京スポーツ紙7紙の東京映画記者会によって選考される映画賞で、映画に取り組む姿勢、人柄も選考対象となると言われている、日本映画界でも非常に重要な意味を持つ賞。
          その新人賞に、生田斗真さんが選ばれました!

          ドラマ・映画での活躍に加え、早い時期から舞台でも注目を集めている生田さん。
          甘いマスクとキレのある体捌きはもちろん、良く通る声がこれからの舞台での活躍を期待させてくれます。

          今回ご紹介したい、舞台の作品はこちら!

           『Cat in the Red Boots』
            作: 戸田山雅司/演出: いのうえひでのり
            出演:生田斗真 松本まりか すほうれいこ 粟根まこと
           市川しんぺー 梶原 善
           商品詳細ページ →
          コチラ

          『人間と妖精と竜族が共存する世界の、
           歌ありダンスあり痛快アドベンチャー!』


          新感線がお送りする極上ジュヴナイル、NEXUSシリーズ。
          「長靴を履いた猫」をモチーフにした世界の中で、生田さんの弾けるような演技に思わず目が惹きつけられます。
          もちろん、歌もダンスも流石の一言。

          ワクワクする楽しい作品なので、映画で生田さんの魅力に惹きつけられた方にも見て頂きたい作品です。


          ----------------------------------------------------------------------

          以上です!
          実はまだまだ色々な演劇賞&映画賞があり、
          もっと沢山の方々を紹介したかったのですが、とりあえず今回はここまで。

          また機会を見て、ご紹介させて頂きますね!


          0




            ★速報! 今回「岸田國士戯曲賞」関連でDVDを紹介する予定でいたら、
             同賞にノミネートされている前川知大さんが、1/20付けのニュースで
             「鶴屋南北戯曲賞」を受賞したとのニュースが飛び込んで来ました。
             前川さん、おめでとうこざいます!
             
             ◎鶴屋南北戯曲賞 → 詳細はコチラ

            −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            改めて本題。
            こんにちは、イーオシバイスタッフの糸永です。


            この季節、1年間の演劇界の総括として、色々な演劇賞が発表されます。
            その中でも特に注目を集める賞の一つに、岸田國士戯曲賞が挙げられますが、
            その発表が来る2/28に行われます。

              ★岸田國士戯曲賞(きしだくにおぎきょくしょう)とは?
                劇作家・岸田國士の遺志を顕彰するとともに、若手劇作家の育成を目的に
                白水社が主催する戯曲賞。2011年で55回目を迎える。
               [公式サイト] → 
            コチラ(白水社)


            今年も若手劇作家の中から9名が最終選考にノミネートされました。
            どなたも今活躍著しい方々ばかりで、受賞されるのがどの方か、
            今からワクワクしてしまいます!

              [第55回岸田國士戯曲賞最終候補作品一覧 (作者五十音順、敬称略)]
               赤堀雅秋    『砂町の王』
               江本純子    『小さな恋のエロジー』
               竹内 佑      『空洞メディアクリエイター』
               田村孝裕    『絶滅のトリ』
               中津留章仁 『convention hazard 奇行遊戯』
               ノゾエ征爾   『春々』
               前川知大    『プランクトンの踊り場』
               松井周       『自慢の息子』
               丸尾丸一郎 『スーパースター』



            さて今回の「おすすめDVD」では、この注目の若手劇作家の方々を
            より深く知って頂ければと思い、彼らが関わった過去作品のDVDを
            いくつか紹介して行きたいと思います!


            ----------------------------------------------------------------------
            赤堀雅秋さん参加LOVE30 vol.2』
            ----------------------------------------------------------------------

            赤堀雅秋氏は、劇団「THE SHAMPOO HAT」の劇作家・演出家として活躍。
            『LOVE30』は、3人の作家による3話連続の舞台を楽しむ企画で、
            赤堀氏が参加したのは、その2作目となります。
            『LOVE30』では1話が30分と短めですが、その分作家の力量もとわれます!


              『LOVE30 vol.2』 
             作: 青木 豪・赤堀雅秋・田村孝裕
             演出: 宮田慶子/音楽: 稲本響
             出演:純名りさ 内田 滋 鈴木砂羽 
            尾美としのり 小西美帆 羽場裕一

            商品詳細ページ →
            コチラ

            赤堀氏の作品は2作目の『アルゼンチンにて』。
            出演は、鈴木砂羽氏× 尾美としのり氏。

            今回の『LOVE30』のテーマが“女と男の物語”ということで、
            とあるカラオケボックスを舞台にした、ワケありな男女の物語。

            間の取り方などが凄くうまくて、思わずその世界に引き込まれてしまいます。
            ぜひパートナーと一緒に見てほしい1作です。



            ----------------------------------------------------------------------
            竹内 佑さん作49日後・・・』
            ----------------------------------------------------------------------

            竹内 佑氏は劇団「デス電所」の代表で、劇作家・演出家として活躍。
            『49日後・・・』は、劇作家として参加。
            竹内氏が描くちょっとダークで人の内面を覗き込むような世界観に、
            演劇界で大活躍の面々がどっぷりとハマって、見応え充分です。


              『49日後・・・』 
              作:竹内 佑/演出:池田成志
              出演:古田新太 八嶋智人 池田成志 松重 豊 小田 茜
             商品詳細ページ →
            コチラ

            ある老女の死んだ家に集った掃除屋と葬儀屋の話。
            荒れ果てた家を整理する中で、沸き上がる謎。
            ダークな展開、謎もあり、笑いもあり、でも実は少しヒューマンな物語。

            多少の荒削りな部分はあるけれど、それが逆に作品にうまく合っていて
            最後まで目が離せません!夜中で一人で見るのは・・怖いかも!



            ----------------------------------------------------------------------
            田村孝裕さん作『躾
            ----------------------------------------------------------------------

            田村孝裕氏は劇団「ONEOR8(ワン・オア・エイト)」で、劇作家・演出家として活躍。
            『躾(しつけ)』へは作・演出として関わる。
            本作は本格舞台では初主演となる山本裕典氏を迎え、公演当時から大いに話題と
            なりました。


              『躾』 
              作・演出:田村孝裕
              出演:山本裕典 野本光一郎 和田ひろこ 恩田隆一 冨田直美
            冨塚 智 伊藤俊輔 坂田梨香子 金森 勝 岡本 麗

            商品詳細ページ →
            コチラ

            「家族劇」に定評がある田村氏が今回テーマにしたのは「躾」。
            行きすぎた「躾」で内向的になったしまった主人公を山本裕典氏が熱演。

            家族の間で交わされる細やかな日常の会話と、そこから垣間見える
            家族の関係、心の葛藤、憎しみと愛情は、しかしあまり重くなく見ていて
            なぜかホッとします。この辺りは流石の一言。

            「演劇が好き」な人にこそ、ぜひ見てほしい1本です。



            ----------------------------------------------------------------------
            前川知大さん作図書館的人生Vol.2
            ----------------------------------------------------------------------

            前川知大氏は劇団「イキウメ」で、劇作家・演出家として活躍。
            『図書館的人生Vol.2』へは作・演出として関わる。
            『図書館的人生』はイキウメの人気シリーズで、2010年にはVol.3が上演され
            話題を博しました。


              『図書館的人生 Vol.2  盾と矛』 
              作・演出:前川知大
              出演:浜田信也 盛 隆二 岩本幸子 伊勢佳世 森下 創
                 窪田道聡 緒方健児 國重直也 古河耕史 板垣雄亮

            商品詳細ページ →
            コチラ

            SFとオカルト的な設定に、丁寧なストーリーが人気の前川氏。
            「図書館的人生Vol.2」では、サブタイトルに「攻めるものと守るもの、武器についての短篇集」
            とあるように、「武器」をテーマにした4本のオムニバスとなっています。

            4つの話が実は繋がっていて・・的な気がつくと楽しい仕掛けは今回も健在です。
            良質な短篇集を読んだ後のような、見終わった後に非常に充足感がある作品。
            舞台を見た事のない、演劇初心者にも安心してオススメできる1本。

            ----------------------------------------------------------------------

            以上です!
            今年の岸田國士戯曲賞には、今回ご紹介した4名の方以外にも
            あと5名も劇作家の方々がノミネートされています!
            これからどんどん注目をされていく方々ばかりなので、
            ぜひ皆さんチェックして下さいね。

            −−−−−

            ★おまけ
            ノミネートされている方の一人、「劇団鹿殺し」の丸尾丸一郎氏の過去作品が、
            動画配信(有料)でもご覧頂けます。詳しくはコチラから。

            ◎「演劇村フェスティバル」公式サイト → コチラ


            0



                前のページ | 1 / 1 ページ | 次のページ  

              ピックアップ特集pick up



              天海祐希関連作DVD
              堺雅人関連作DVD

              ページランキング

              カテゴリーcategory

              アーカイブarchive

              記事を検索search

              コメントcomment

              • 「大☆新感線博」販売グッズを一挙ご紹介! ⇒ by 店長(09/11)
              • 「大☆新感線博」販売グッズを一挙ご紹介! ⇒ by tora(09/11)
              • 2014年8月上旬(8/1〜8/15) 売れ筋ランキング! ⇒ by トム(08/25)
              • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.4/五右衛門シリーズはすごい!編 ⇒ by おもっちは八丁座(07/10)
              • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.1/ブルーレイがすごい!編 ⇒ by にゃんこ(07/08)
              • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.1/ブルーレイがすごい!編 ⇒ by はるひろ(06/19)
              • 「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII」DVD&Blu-rayのココがすごい vol.1/ブルーレイがすごい!編 ⇒ by にゃんこ(06/19)

              ツイッターTwitter

              フェイスブックFacebook

              RSSフィードfeed

              携帯サイトmobile

              qrcode